本日は、東京都足立区の千住本町ショールームにてお預りの“シンガー 電子ミシン5396型”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の内容が、
『針を折ってから目が飛んでしまう…』
というご依頼です。
目飛び=釜のタイミング不良が一番に考えられます。
ただ今回は針と釜の隙間『針スキ』に原因がありました。
釜の剣先と針は当たらない程度のギリギリの感覚で交差いたします。
今は明らかに隙間が確認できます。
針の落ちる位置調整を行います。
これで目飛びの症状は改善されます。
長年の使用により釜周辺には埃、釜の下には糸がらみ等がございました。
こちらのクリーニング作業も必要です。
クリーニング作業後は注油や各部点検を行い修理は終了です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|SINGER シンガー
機種名・型番|5396型
故障内容|針を折ってから目が飛んでしまう
修理箇所|針スキ調整・その他全体的にメンテナンス
SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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