本日は、東京都荒川区の日暮里ショールームにお持ち込みの“シンガーSN3000”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の名取です。
今回の依頼内容は…
『はずみ車が回らない…』
そんな内容のご依頼でした。
何かしらの理由でボビンケースの位置が動いてしまってることが原因でした。
これは内釜を取り外して正常な位置に戻すことで簡単に直すことができます。
針位置が写真のように右にズレてしまってることがわかります。
糸か生地を絡めた衝撃か何かでボビンケースをズレてしまい、さらには針棒にも負荷が掛かって動いてしまったと考えられます。
針棒も正常な位置に戻して、釜とのタイミングもチェックして問題なければ修理は完了です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|SINGER コンピュータミシン
機種名・型番|SN777F
故障内容|はずみ車が回らない
修理箇所|針基線の調整・内釜位置調整・その他全体的に清掃及び注油
SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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