本日は、千葉県木更津市から宅配で送られてきました“シンガー コンピュータミシン ルミナ3000”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の名取です。
今回の内容が、
『下糸が巻きずらい…』
というご依頼です。
原因は下糸のゴム輪の劣化と下糸巻き部の位置不良によるものでした。
まずはゴム輪。
下糸を巻く時にどのミシンにも付いてます。
劣化していくとひび割れや破損などしていきます。
ゴム輪は本来均等に減っていきますが一部だけ凹んでいったりします。
ゴム輪が凹むと凹んだ部分がプーリーに接触せず下糸巻きの軸が動かなくなってしまいます。
たったゴム輪も重要な部品です。
ゴム輪交換後下糸が綺麗に巻けるように位置の調整をしました。
その他全体的にメンテナンスをして修理は完了です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー｜SINGER シンガー
機種名・型番｜ルミナ3000
故障内容｜下糸が巻きづらい
修理箇所｜ゴム輪交換・下糸巻き機構分解調整・全体的にメンテナンス
SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
『ミシン修理センター』修理の無料見積もりはこちら