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SINGER(シンガー)コンピュータミシン 修理|Nui-Com SuperⅡ 3390|折れた針が釜の中に落ちた…

本日は、東京都葛飾区にて出張修理でお預かりした“シンガー コンピュータミシンNui-Com SuperⅡ 3390”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。

今回の内容が、

『折れた針の先が釜の中に落ちた…』

というご依頼です。

17年ほど前に当店でご購入いただきましたミシンになります。

針板を開けただけでは見つからなく、釜の底を開けて探すことになりました。

釜の下の底カバーを外すと埃と共に折れた針の先端がございました。

ここまで下の落ちているとミシンの使用上は問題ないのです。

ただやはり鋭利な針先が見つからないのは不安なものです。

折れた針以外にもメンテンナスのご希望がございましたので全体的なクリーニング作業や注油調整を行いました。

針板のキズ研磨なども行い、最後の縫製テストの段階でミシンにグラつきがございました。

経年による底ゴム足の不具合でした。

このネジを少々緩めて底のゴム足バランス調整を追加し、すべて作業は終了いたしました。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|SINGER シンガー
機種名・型番|Nui-Com SuperⅡ 3390
故障内容|折れた針の先が釜の中に落ちた
修理箇所|折れた針の除去を含めたメンテナンス・底ゴム足調整


SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。

『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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