本日は、東京都足立区にある千住本町ショールームにお持ち込みいただいた“ジャノメ 職業用ミシン HS-80”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の内容が、
『油が垂れてくる…』
というご依頼です。
原因はもちろん油差しの過多によるものでした。
上糸調子器を外すと油がかなりたまっておりました。
本来上糸調子器には油を差す必要もなく、逆に糸調子の不良を起こします。
メインの基板も油で汚れており、各動作の不良原因となります。
今回は余分に付着している油のお掃除となります。
埃や油を掃除するときれいな状態に戻りました。
基板も一度本体から取り外しクリーニング完了です。
油を差さずに動き・音が悪くなるケースもございますが、最近油過多による故障も多くなっております。
使用量等にもよりますが、適度の間隔で適量の注油を行うことをお勧めいたします。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JANOME ジャノメ
機種名・型番|HS-80
故障内容|油が垂れてくる
修理箇所|全体的なクリーニング作業を含めたメンテナンス
JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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