
本日は、東京都港区にて出張修理でお預かりの“ジャノメ コンピュータミシン 6650″ “の修理です。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター一級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼内容は…
『電源が入らない…』
というご依頼でした。
お急ぎで今お使いのミシンを修理するならこちら!
この症状ですと基板不良も考えられ、その場合には部品がなく修理不可となります。
ただ、今回は電源コードリールの断線でございました。
コードを動かすとたまに電源が入り、それで判断させていただきました。

20年弱程前のミシンになりますが、この頃の電源の配線は複雑で少々時間のかかる修理となります。
外装、電源スイッチボックス、電源基板等を外しての修理となります。
最近のミシンは一か所のコネクター接続で済むのでここまでの分解を必要としません。

まだ最後の外装を組んでおりませんが交換と配線の接続が終わり、電源を入れて状態確認を行います。
無事動くようになりました。
後は各部メンテナンスで修理は完了です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JANOME ジャノメ
機種名・型番|6650(コンピュータミシン)
故障内容|電源が入らない
修理箇所|電源コードリール交換・その他全体的なメンテナンス
JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
『ミシン修理センター』修理の無料見積もりはこちら