本日は、東京都渋谷区にて出張修理でお預かりした“ジャノメ 職業用ミシン HS85DX”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の内容が、
『目飛びがする…』
というご依頼です。
原因は針と釜の隙間不良でした。
針と釜の隙間が大きく開いており、釜の剣先で上糸をすくうことが出来ない状態でした。
釜の根元にある3個のネジで釜の位置調節を行います。
これで目飛びは改善されました。
お仕事で使用されているようでかなりの使用量でございました。
清掃を兼ねたメンテナンスを行います。
ミシンの底には大量の油が残っておりました。
もちろん定期的に油をさす必要はございます。
ただここまで油が残りますと、逆にあまり良くはありません。
一回にさす量や、さすタイミングをお届け時にアドバイスしたいと思います。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JANOME ジャノメ
機種名・型番|HS85DX
故障内容|目飛びがする
修理箇所|針スキ調整・その他内部の清掃を兼ねたメンテナンス
JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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