本日は、埼玉県越谷市の出張修理でお預かりした“ジャノメ コンピュータミシン エルナ760”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の名取です。
今回の依頼内容は…
『縫ってるとすごい音がする…』
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原因は上送り足の劣化でした。
エルナシリーズは、押え棒自体に“内蔵式上送り装置”搭載です。
この機能は、針棒と送り歯が同じ動きをすることで縫いづれを防いでくれます。
“上送り足”とは押え棒についてるその一部の部品です。
この機能は、上送り押えを使わなくてもその部分は毎回動いてしまうデメリットもあったりします…
通常はここまでの劣化はありませんが、なんとこのミシンをお仕事で使ってるということでした。
納得です…
すり減った“上送り足”を交換し異音はなくなりました。
針板もかなりのキズがあったため交換し、お客様ご希望で内釜も交換して修理は完了となります。
ミシン内部もかなりの埃でしたので、しっかり内部クリーニングと注油もさせていただきました。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JANOME ジャノメ
機種名・型番|エルナ760
故障内容|縫ってると異音がすごい
修理箇所|上送り足、針板、内釜交換・全体的にクリーニング及び注油
JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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