本日は、東京都葛飾区にて出張修理でお預かりした“シンガーSC-250+(コンピュータミシン)”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター一級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼は…
『針が折れた後、針がぶつかって縫えない…』
ズボンの裾上げ中、重なり部で針が折れてから調子がおかしくなったそうです。
針板を開けて確認すると、針と釜が接触してました。
針の動きと釜の動きが合わずタイミングズレを起こしておりました。
原因は生地の重なりの所で針が折れるほどの負荷によるものです。
タイミングベルトの位置を調整し、タイミング調整を行いました。
その後内部の埃を清掃し、注油を行い修理は完了いたしました。
ミシンで重なりを縫う場合は十分な注意が必要です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|SINGER 家庭用コンピュータミシン
機種名・型番|SC-205+
故障内容|針が下まで下りない
修理箇所|針釜のタイミング調整・その他全体的に清掃及び注油
SINGER公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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