本日は、出張修理でお預かりした“ジャノメ コンピュータミシン atelier3(アトリエ3)”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の内容が、
①『押えが上がっていても動く…』
②『送り不良…』
というご依頼です。
①の原因は押えの上下を感知するマイクロSWの劣化でした。
小さな部品で使用量による劣化が考えられます。
②の原因は釜・送り周辺の埃が原因でした。
ここまで埃が溜まりますと送り歯も通常の上昇量が出ず、生地をうまく送ることはできません。
また自動糸切り不良や異音の問題にもなります。
糸取バネ周辺もグリスに埃が付き、糸調子等の問題になります。
まずは全体的な清掃作業となります。
かなりご使用いただいているようです。
清掃がはマイクロSWの交換です。
接触量の位置合わせを行いメイン基板へと配線いたします。
他、各部点検注油を行い修理は完了いたしましたが、少々時間雄かかる修理でした。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JANOME ジャノメ
機種名・型番|atelier3(アトリエ3)
故障内容|押えが上がっていても動く、送り不良
修理箇所|マイクロSW交換・全体的な清掃を含めたメンテナンス
JANOME公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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