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JAGUAR(ジャガー)ミシン 持ち込み修理|MM-115P|針穴通し器不良…

本日は、東京都江東区の大島店にてお預りの“ジャガー MM-115P”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。

今回の依頼内容は…

『針穴通し器不良…』

『金属が当たるような音がする…』

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『針穴通し器不良…』の原因は針穴通しフックの高さがズレておりました。

『金属が当たるような音がする…』の原因は針と釜の隙間不良でした。

まずは針穴通し器の修理です。

この針棒にある金具で針穴通し器の高さの調整ができます。

今回は針穴に対して低かったため、この金具を上げ、位置を調整致します。

フックがきれいに針穴に入るようになりました。

もちろん糸もしっかり通ります。

次に針スキの調整です。

ミシンの背面側にあるこのネジで針と釜の隙間を調整致します。

今回のように近すぎると針と釜が当たり音がします。

開きすぎると目とびの原因となりますので、微妙な調整が必要となります。

後は他の箇所の点検、メンテナンスを行い修理は完了です。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|JAGUER ジャガー
機種名・型番|MM-115
故障内容|針穴通し器不良
金属が当たるような音がする
修理箇所|針穴通し器高さ調整・針スキ調整・その他内部クリーニング及び注油


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