本日は、東京都江東区にある大島店にお持ち込みいただきました“ブラザー コンピュータミシン PS105”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター一級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼内容は…
『動かない…』
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はずみ車を手で回しても全然動かない状態でした。
原因は下軸のメタル部での焼き付きでした。
上軸のメタルや釜軸の焼き付きも考えられましたが、開けるとすぐ場所の特定ができました。
メタルの下に黒いかすがあり、これが場所の特定とつながりました。
一度、下軸組をミシン本体から取り出します。
工具を使い下軸をずらしながら、焼き付き部をクリーニングします。
結構時間のかかる修理です。
クリーニング・注油後、上軸のタイミングと合わせながら、本体に組付けます。
その後配線、針スキ・針基線を調整し修理は完了となります。
この様な故障はコンパクトタイプのミシンに多く、やはりご購入時に使用量や縫う生地に合わせたミシン選びが必要です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|brother ブラザー
機種名・型番|PS105
故障内容|動かない
修理箇所|下軸分解クリーニング作業・その他調整
brother公式HPでも当店が紹介されてます。
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