本日は、東京都足立区にある千住本町ショールームでお預かりの“ブラザー コンピュータミシン シャリオ770”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター一級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼内容は…
『生地がバックしてしまう……』
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原因は送り機構の焼き付きにありました。
パルスモーターにより動くはずのギアが返し縫の状態で動いておりませんでした。
送り機構の一部を分解しての修理となります。
白いギアの軸がスムーズに回転するようにします。
指でギア右に押し付けます。
すぐに元の位置に戻ればだ大丈夫です。
送り量がずれていないかを確認し、送りの修理は終了です。
今回の修理には外装をすべて外す必要があり、内部の清掃・注油も行いました。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー｜brother ブラザー
機種名・型番｜ シャリオ770（コンピュータミシン）
故障内容｜生地がバックしてしまう
修理箇所｜送り機構分解調整・その他メンテナンス
brother公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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