本日は、東京都江東区大島店にお持ち込みいただいた“ブラザー家庭用刺しゅう機能付コンピューターミシン P5500(EM143)”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼内容は、
『目が飛んでしまう…』
結論から申し上げますと、目飛びの原因は、針と釜のタイミングずれでした。
何か厚地でも縫ったのでしょうか…
針と釜のタイミングは、上軸ギアからのアプローチで改善しました。
しかし、ここで大きな問題が…
内釜に、研磨では対応できないほどの大きなキズを確認…
本来であれば、この部品を新品に交換してしまえば修理は完了なのですが…
実はこのミシンの内釜は、すでにメーカー供給期限切れ…
当店にもストックはありません…
『修理不可!”』
普通のミシン店ではそう判断せざるえないかもしれませんが、当社にはながい歴史と経験と技術があります。
こんな時のために、私共では、良質な中古部品を様々なルートで集めてます。
お客様の了解を得て、今回は、良質な中古部品にて対応させて頂きました。
当社では、常にミシンの下取りや買取りを積極的にすすめてます。
こんな時のために、古いミシンから状態の良い部品を取り、整備してストックします。
これはメーカーには対応できず、ミシン専門店として長く修理業務に携わってきた、当社ならではの強みです。
メーカーや他店で修理不可能と診断されたミシンでも、是非一度、当社にご相談ください。
奇跡を起こせるかもしれません…
メーカー|brother 家庭用刺しゅう機能付コンピューターミシン
機種名・型番|P5500(EM143)
故障内容|目が飛んでしまう
修理箇所|針釜タイミング調整・内釜交換
brother公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
『ミシン修理センター』修理の無料見積もりはこちら