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brother(ブラザー)ミシン修理|スヌーピースタジオ|生地を送らない…

本日は、埼玉県越谷市にある越谷店にお持ち込みの“ブラザー 家庭用刺しゅう機能付きコンピュータミシン スヌーピースタジオ(ZZ3-B988)”の修理です。

担当は、ミシンショップタケダ修理センター縫製機械整備士の藤川です。

今回の依頼内容が、

『生地が進まず縫えない…』

このミシンは販売終了後から10年以上経過してるため箇所によっては修理不可能の可能性もございました。

分解してみると生地の厚みをメインの基板に伝える“PTレバー”の破損が確認できました。

こちらの部品交換で直らなければ修理は不可能となります。

当時のPTレバーはプラスチック製でお客様のミシンも経年劣化により破損いたしておりました。

新しい部品は金属でできております。

部品の交換・基板の設定後、確認すると生地は進むようになりました。

メイン基板や布厚センサーは幸いにも大丈夫でした。

修理は可能と判断いたしました。

年数の経過から、釜周辺には埃や糸クズが多く、掃除と注油作、その他の箇所も点検調整を行い修理は無事完了です。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|brother 家庭用刺しゅう機能付きコンピューターミシン
機種名・型番|スヌーピースタジオ(ZZ3-B988)
故障内容|生地が進まず縫えない
修理箇所|PTレバー交換・その他各部注油調整


brother公式HPでも当店が紹介されてます。

『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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