本日は、東京都豊島区にある池袋ショールームでお預かりした“ブラザー家庭用コンピュータミシン HS301″修理です。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の名取です。
今回の依頼内容が、
『針が折れる…』
原因は針と釜の隙間の位置不良によるものでした。
新しい針に変えても針と釜の剣先が交わるときに完全にぶつかってます。
釜は絶対に前後には動かない為針棒の前後の位置が悪くなってます。
針と釜の隙間調整をすることでこの症状は改善されました。
小型ミシンの場合、生地が厚くなればなるほど縫いづらくなります。
それを強引に縫ったり、引っ張りながら縫ったりするだけで何らかの症状が出てしまう恐れがあります。
その他、押え棒の動きが悪かったため、押え棒を分解しクリーニング後注油をして修理は完了になりました。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|brother ブラザー
機種名・型番|HS301
故障内容|針が折れる
修理箇所|針と釜の隙間調整・押え棒分解注油・その他全体的点検及び清掃注油
brother公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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