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babylock(ベビーロック) カバーステッチミシン 修理|BL2-202|モーター音はするが動かない

本日は、千葉県浦安市にて出張修理でお預かりした“ベビーロックBL2-202(2本糸ロックミシン)”を修理しました。

担当は、ミシンショップタケダ、一級縫製機械整備士の斉藤です。

今回の依頼内容は…

『モーター音はするが動かない』

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原因はモーターベルトの劣化にございました。

モーターベルトの側面にある糸が切れておりました。

これではベルタは摩耗し、モータの力を上手く伝えることができません。

モーター周辺にもベルトの削れたものが付着しておりました。

モーターベルトには長さがあり、あったものを使用しなければなりません。

今回は『MB370』のサイズでした。

モーターを固定しているナットでもある程度の調整はできますが、やはりベルトのサイズは重要です。

今回も交換後古いベルトで調整したのか、新しいベルトでは少々きつい状態でした。

ベルトは張りすぎると重くなり、回転スピードが出ません。

緩すぎると空回りし、縫うことができませんので、適度な張り調節も必要になります。

他の箇所のメンテナンスも行い、修理は終了です。

≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|babylock ベビーロック
機種名・型番|BL2-202(2本糸ロックミシン)
故障内容|モーター音はするが動かない
修理箇所|モータベルトの交換及びモーター位置調整・その他全体的なメンテナンス


babylock公式HPでも当店が紹介されてます。

『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…

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