本日は、千葉県の柏店にお持ち込みの“ベビーロック BL3-500”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級機械縫製整備士の名取です。
今回の依頼内容は…
『生地が巻きこんでしまう…』
そんな内容の依頼でした。
原因は“上下メス“の経年劣化“です。
メスが劣化すると生地がうまく切れずに巻き込んでしまうことがあります。
ハサミと同じ理屈ですね。
上メス、下メスの交わる部分が劣化してることがよく分かります。
片側に超硬のメスを使ってるロックミシンの場合、超硬でない方のメスだけ交換すれば大丈夫です。
この機種の場合は上下メスともに劣化してましたので交換しました。
取り付け位置を調整しながら交換し、何度も生地が切れることを確認しました。
その他3本の糸のバランスを整えるため糸調子器も調整して修理は完了です。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|babylock ベビーロック
機種名・型番|BL3-500
故障内容|生地が巻き込まれる
修理箇所|上下メス交換及び位置調整・糸調子器分解調整
babylock公式HPでも当店が紹介されてます。
『ミシンの調子が悪い!』と感じたら…
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