本日は、埼玉県越谷市の越谷店にてお預かりの“ハスクバーナ バイキング エメラルド116型”を修理しました。
担当は、ミシンショップタケダ修理センター1級縫製機械整備士の斉藤です。
今回の依頼内容は…
『下糸巻きが回らない…』
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モーター音のみで下糸巻の軸が回転しておりませんでした。
原因は下糸巻きを駆動させる下糸巻きゴム輪の破損でした。
一部が切れておりましたので交換修理となります。
大きさが違うように見えますが大丈夫です。
付いていたものは経年劣化等で大きく伸びております。
下糸巻きのゴム輪は一部商品を除いて昔の足踏みのころから使用されている規格になっております。
ゴム輪の交換はミシンの内部の部品になりますので外装を外しての交換修理となります。
最近のミシンは内部にございますので、お客様での交換は難しいかと思います。
外装を外した時に確認すると内部のグリスが変色し、全体的に動きが鈍くなっておりました。
故障の予防策としてメンテナンスも追加させていただきました。
≪今回のミシン修理作業内容≫
メーカー|ハスクバーナ バイキング エメラルド116型
機種名・型番|エメラルド116型
故障内容|下糸巻きが回らない
修理箇所|下糸巻のゴム輪交換・その他全体的にメンテナンス
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